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絹志郎マニア

絹志郎の日常と体調管理

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2016年ですね

年越しだの新年だの、まったく関係ない我が家。

特にこの冬は絹志郎の癌・闘病生活で気持ちは体調管理しかありません。

進行の早い癌にもかかわらず、今も絹志郎は生きて傍に居てくれてます。
(といっても、最近は部屋を出て私らのいないところで寝る)

痛みがなかなか取れず、水を飲んだり食事をあげたりするとかなり痛がるのが
見ていて本当にかわいそうで辛いですが、それでも水は自力で飲もうとするし、
痛くても最初だけはごはんを指からなめて食べるし、口に入れれば飲み込んでくれます。

必要最小限の薬とサプリメント、光線治療でここまでできるのは奇跡に近いかも、と思います。

光線治療犬をや猫に当てて、獣医に見放された子が元気になったのは定期的に送られてくる医療報告と治療報告でも数例目にしたことがあります。

西洋医学の先生たちは光線治療を馬鹿にしますが、併用すればものすごく効果を発揮するんです。
どちらか一方だけではダメで、かならず検査や所見を聞いてから光線治療を開始するのがベストです。
理由は病気によって、またそれまでの病歴や体調によって使うカーボン(炭素棒)が違うから。

光線治療は「可視総合光線」といって温熱療法ではなく、光を当ててその波長を体に吸収することで免疫反応を起こさせ、自然治癒力を引き出す療法です。

絹志郎は今1000-3002・1000-4003・1000-3007・1000-5000などなど腫瘍や鎮痛に効くカーボンと腎不全の治療カーボンを組み合わせてます。

もし、同じ病気で光線治療をされている方がいらっしゃったら、少しはこの情報も役に立つかもとおもって書いてみました。

腎不全がメインなら1000-3002がお勧めです。
当てるところは足、背中を中心にするのが我が家では定番です。
腎不全になると貧血が怖いので、背中を当てると造血に良いと思ってそうしてます。
もちろん食事で十分なエネルギーと水で血を流れやすくしてげること、血圧をあげないようにすることが大切ですが。

口腔がんになって、1000-4003番をよく当ててます。
元々絹志郎は口の血流が悪かったようで、若いころから舌が白かったんです。
普通猫の舌って真っ赤でしょ?
それが薄いピンク色だったんです。
そのくせ耳はいつも温かくて、冷たいことなんてありませんでした。

癌になって一日中光線治療をし始めて、初めて耳が冷たく舌が赤い状態になりました。
・・・でも、もっと早くにこうなるまで当ててあげてたら、口腔がんなんて辛い病気にならなくてすんだのかもしれません。

ただ、絹志郎は基本的に光線治療が嫌いです^^;
なので無理強いするのもな・・・とそこそこしか当ててやらなかったのが悔やまれます。
癌は血流の悪い所にできやすいです。
それは人でも同じ。

今私も母も夜中まで絹志郎の世話に追われてクタクタになってます。
ゆっくり眠りたい、少しはほっとしたいと思うけど。

でも、もし絹志郎が居なくなったら・・・きっと腑抜けになるだろうな。

何にもする気が起きなくなるかもしれない、とちょっと怖くもあるんです。
だから、絹志郎には少しでも長く生きてほしい。

ニンゲンの勝手な思いなのかもしれないね。
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職業:
トールペインター
趣味:
手芸の類ならなんでも♪
自己紹介:
私の遺伝子の中に「猫が好き」が書き込まれていると思う。
現在アメショー猫・絹志郎の姉貴分(自称)。
大阪在住。

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