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絹志郎マニア

絹志郎の日常と体調管理

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心配して……

「猫ちゃんが亡くなったって聞いて……」と友人が訪ねて来てくれた。

真っ赤なイチゴを持って(;_;)

忙しい友人、メールだけでも良かったのに、心配して来てくれるなんて……本当にありがとう。

ここ数日、ものすごく寂しさが押し寄せてきて、別に絹志郎の事を考えていた訳じゃないのに涙が出てくる事が……。

悲しい気持ちだけが溢れてきてる。

自分でもどうしていいのか分からなくなってるような。。




絹志郎が亡くなった時は母と二人、泣いてばかりいてもお互い気にしなかった。
でも、一月近く経って表面的には平静さを繕うようになって……悲しくても泣けるのは夜1人になってから。

先週の夜も何時間も泣いてしまって……朝起きたら目が大変なことに。
さすがに隠せなくて、、母に「どうしたの」と言われて、ゆうべしくしく泣いてたから……って言ったらそれ以上何も言わなかった。

いや、言わなかったんじゃなくて、言えなかったんだ、やっぱり母も涙ぐんじゃって。

泣けばいいのにって自分でも思うけど、お互い立ち直るために無意識に必死で、自分が泣いちゃうと相手も巻き込んじゃうと思うと、泣けなくなってきた。

でも限界がくるとわーっと制御できなくなって……溢れてきちゃう。

癌になって最後の3ヶ月間、必死に看病したけど、その間絹志郎に強いた辛さを考えると、
本当にごめん、ごめんね、ごめんね、、……って。。

未だに最後絹志郎をくるんでいたフリースもタオルも、洗えなくて、それを抱き締めて泣いてた。。

でも、懇意にしてたゆきちの母さんに「幸せな時間が長かったほど、辛いですね」って言われて、あぁそうだ、絹志郎と幸せに暮らした時間の方が長かったんだと思うと、少しだけ気持ちが軽くなったの。

今はまだ波があってもしかない時期なのかもしれない。

1年前愛猫を亡くした友人も「半年は動物病院の前を通るのも辛かったわ……思い出してしまって」と泣きながら話してくれたっけ。

人もペットも老衰で亡くなるのが一番望むところだけど、現実は様々な病気に苦しんで亡くなるのがほとんど……。

幸せに暮らした時間の方が長かったのに、最後の記憶は病気に苦しむ姿。

部屋の何を見てもその姿がフラッシュバックのように思い出してしまって、息が止まりそうになる。
それなのにいざ処分しようとすると、思い出まで捨ててしまうような、本当にこの家から絹志郎の面影が無くなってしまうようで、怖くて手がつけられない。

まだまだ気持ちを落ち着かせるまで、時間がかかるのかもしれない。
……意外に長引くかもしれないな。。


絹志郎が亡くなった時に、往診してくださってた先生から届いたお花、今日までもったんですよ。

約一月近く咲いてくれて、私達の気持ちを慰めてくれて。

それにしても、カーネーションって元々長くもつ花なのかな?

絹志郎が居たときは、花や観葉植物を部屋に置けなかったけど(ソッコー食べるからね)、これからはどんどん増えて行きそうです。

絹と絹志郎が来た時に枯らせてしまったセントポーリアもまた置きたいな。
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プロフィール

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saori*
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女性
職業:
トールペインター
趣味:
手芸の類ならなんでも♪
自己紹介:
私の遺伝子の中に「猫が好き」が書き込まれていると思う。
現在アメショー猫・絹志郎の姉貴分(自称)。
大阪在住。

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