だり～

ダルいそうです、とっても。

光線治療をすると、すっごく眠くなるんですよね。

それは人も動物も同じみたい。

寝ている間に体の修復がされて、回復できるので良く寝ているのは良いこと(*^^*)

ちなみに、カーボンは1000-5000がよく効きますね。
同じ腎不全で苦しんでいるねこさんには、ぜひこの光線治療知って欲しいな。

参った……。

きのう、我が家は大騒ぎでした。
……いや、「騒ぐ」と言うよりは、悲壮感の方が勝ってたな。。

絹志朗は昨日もちょっと足がふらついてたけど、まあまあ食べて、ゴロゴロ言って、寝てました。

すっごく元気！ってことはないけど、それなりに動いてたから、あまり心配はしてなかった。

それに気が付いたのは夕方。

……今日、絹志朗おしっこしてない？

あれ？慢性腎不全で多飲多尿にはなるけど、おしっこが出ない、そんなことってある？

まさか、おしっこが腎臓で作れないって事？

……それって、かなりマズイんじゃ……？

で、すぐネットで調べたら、かなり大変な事だと気がつきました。

おしっこが腎臓で作れない、そうなるともう数日の命。
病院で静脈注射をするぐらいしか手がないとも。

まさか、、本当に……？

スマホを持つ手も震えて、心臓がバクバクいいだす。

どうすれば？
何をしたらいい？

調べても回復の情報はほとんどない。
急性の腎不全なら、なんとか病院で静脈注射をして助かった子もいる。

でも、慢性の場合はもう腎臓が破壊されているから時間の問題。。

できることは体を温めてマッサージをして、少しでも刺激を与えて尿を出させること。
そうしないと、毒素が回って死に至ると。

……体を温める、それならもう光線治療しかない。
寝ている絹志朗にもう祈る思いで光線治療をしながら、「もしかしたら、ここ数日が勝負かもしれない」と、覚悟もしました。

この数日、食欲もムラがあって、前はごくごく飲んでた水もあまり飲まなくなってたので、なんとなくおかしいな、体調悪いのかな……とは思ってました。

でも、こんな急に？

悪くなるときは一気に来る、それは絹の時もそうでした。
食欲もある、おしっこも出る、少しは歩ける、だからまだ一緒にいられる。
そう思った矢先に亡くなったんです。

絹志朗の場合は「病院には行かない」と決めていたものの、いざ静脈注射しか手がないと知ると、やっぱり少しでも生きていてほしいから、苦しまないでほしいから、病院に行くべきなのか……迷い始めました。。

自分に、絹志朗が苦しむのを見ていられるか、それでも最後まで冷静に世話をする覚悟をしなければいけないと言い聞かせました。



幸いその後おしっこはちゃんと出て、食欲も復活。

少し音に敏感になっている感じだけど、よく食べ、よく寝てます。

今回の事で、慢性腎不全の末期は尿が出なくなることもあると知りました。

自分にどんな覚悟が求められるのか、考えさせられました。





……まだ生きているのに、ペット葬儀社の検索をした私。

悲しくて泣く母の横で、スマホ片手に絹志朗に光線治療をし、葬儀社のサイトを調べているのは、冷たいのか冷静なのか、自分でもわからないけど……。


でも、とりあえず、絹志朗は生きてます(^-^)
食欲も旺盛だし、ふらつきも今日はありません。
光線治療、効いたね♪

本当に、本当に、良かった～～(T∇T)

治療中(°∀°)

若い頃は嫌がった光線治療。
このところ、これをすれば体調が良いと気がついたのかおとなしく光に当たってます(^-^)

ちなみに、カーボンの番号は5000-3000、3001-5000、1000-5000などなど。
腎臓と心臓が悪いので、循環器系の番号が基本です。

そんなお年頃(追記あり)

16歳、というと人でいえば青春真っ盛りですよね～。
でも、動物にとっては・・・


いいお年頃（笑）

いろんな計算方法があるみたいですけど、1年で16歳ぐらいになった後は1年で3歳ずつ歳を取っていく・・・というような事を読んだ記憶があります。

ということは、殿は今６４歳？
ふーん、まだそんなもん？って私は思うんですけど。

追記・猫の16歳はなんと人で言うなら80歳だそうです！びっくり(((^_^;)

でも、確実に老化してますね＾＾；
・・・私もですけど。。

ちょっと4日ほど前から絹志郎の体調に異変がありまして。

足が急におかしくなるんです。
動かないというか、つったような感じ。
麻痺しているのかなんなのか、ひょこひょこ足を付けないで、バランスを崩しそうになる。
でも、ずっとじゃない。しばらくすると治る。

最初血栓が動脈に詰まって麻痺をおこしたのかと。
でも、昨日は右足から始まって左、右前脚へ。

最後は座り込んで、見開いた目で宙を眺めているような・・・。
焦点が合ってない目でした。

このまま心臓も止まってしまうのでは・・・と思うぐらい体も硬直して、必死に呼びかけてました。

幸い少ししたら何事もなかったようにしてましたが・・・。

今月末で16歳になる絹志郎、あぁやっぱり歳を取ったんだな・・・と実感させられる出来事でした。
神経の異常か筋肉なのか、腫瘍ができても起こるし、尿毒症があっても神経の異常は起きます。
腎臓・心臓が悪い絹志郎、何が起こったかは分かりません。

本当は病院に連れて行くべきでしょうが、絹志郎は病院に行くこと自体がストレスになってごはんも食べなくなるし、なぜか玄関ドアに向かって鳴き叫ぶんです（＝＝；）

たぶんドアの向こうにいやな病院があるような感覚なんでしょうね。

原因を突き止めるのにはレントゲンやＭＲＩをしたり血液検査が必要。
レントゲンは押さえつけられるし、ＭＲＩをするには確か鎮静剤が必要だったような。

原因が分かったとしても、それから治療となると投薬などの処置が必要です。

絹志郎にとってこうしたものが全部ストレス。
嫌がることをしてまでやるべきなのか・・・年齢を考えると病院へ行くという選択はできないと思ってます。

でも、手をこまねいているわけではなく、家でできる治療をしているので今は大丈夫。

病院へは行かない（行けないという事情もあるけど・・・）という選択をした限り、結果には責任を負わなければなりません。
覚悟を決めないと、これからどんな選択をすればベストなのか、私がパニックになっていては行動できませんから。

絹の時はまだ若かったから、どうしてもあきらめきれなくて、必死に病院へ行き治療をしてもらいました。

それが一番の選択だったのか、今でも分かりません。
苦しみを伸ばしただけだったのかもしれない・・・そんな思いもあるんです。

難しいですね、言葉で意志を伝えてくれればどうしてほしいか分かるんですけど。。

ま、絹志郎の場合は「病院はヤダ！」って言うでしょうね。

ちなみに、以前通っていた動物病院の先生はご夫婦で獣医。
猫好きみたいでうちの2匹を見ると目を細めてにこにこしてくださる先生です。

なのに、当の猫からは嫌われるなんて、悲しい職業ですよね＾＾；
事情があって通えなくなってしまったけど、ふとお元気かなぁと思いだします。


今日の殿。ふてぶてしい表情は健在です（笑）

体が老いていく、それは仕方がない事。
でも、おいしくご飯を食べて、気持ちよく寝て、少し部屋を歩いて。
そんな穏やかな日々が少しでも長く続くように、お世話頑張るよ♪

光線治療

またニキビが出来てる。。

体力落ちてるのかな(((・・;)

光線治療するか。


ちなみに、絹志朗はこの光線治療機がキライ(笑)
当たれば気持ちよくなるくせに、当て始めはいやーな顔する。

我が家は「黒田光線」の治療器を使ってます。
ペットに当ててる方も多いみたいですね。

うちは絹志朗に5000番と1000番の組み合わせで当ててます。

当てた後はこの通り、ぐっすり寝てます(´ω｀)
……イビキかいて(笑)